人生全てネタ

普通を普通にできない人が、普通について納得できるよう考えていくブログ。当たり前ができない人の、生活のための努力と諦め。もうすぐ三十路になります。

夢、希望が諦めにたどり着く話

多彩な趣味。いろんな夢。そういうものを持って日々過ごしている人、すごくキラキラしていますよね。

私にも、かつてそういうものたちがありました。いや、今でもある、とでも言いますか。でも、別にもういいや、ってなってます。最初のエントリで自己紹介をしたのですが、趣味の欄を作らなかったのはそのためです。

 

諦めが肝心だと思う

私は、まあ病気が1つの要因でもあるのですが、とにかく体力がない。1日外出したら、次の日寝込みます。こんな調子ですから、今までまともに仕事が続きませんでした。そんな人間に、他のことをする余力なんてない。

最初は、まともに働けないことが悲しくて辛くて苦しくて不安で、そこから負のループにどんどん落ちていきました。やがて、それも自分だ、仕方ないと、ある意味ポジティブな諦めの境地に達したのでした。

「ありのままのあなたを受け入れよう」

よくあるやつですね。私の場合は、諦めることがその手段だったのです。

 

楽しい=疲れる

そんなわけで、「まともに仕事をする」ことを諦め、苦しみから解放されたわけですが、同時に全ての物事に対する興味関心を失ってしまいました。

まともな体力がないから、何をやっても中途半端。今日元気でも、明日どうなるかはわからない。途中で挫折すること必至。1日頑張っても、次回に続く保証はない。

何より、疲れる。疲れるのは嫌だ。

楽しいことをすると疲れる。

楽しい<疲れるという状態。もはや、何もやりたくなくなります。

今は多少軽減されて、面白いこともポツポツ見つけられるようになりましたが、基本的なスタンスは変えられていません。