日光はうつに効くが早起きはわたしに向かない
一念発起して、やっとの事で医療費の還付を受けてきた折田げこです。いやー面倒だった。
ところで、早起きは三文の徳って言葉ありますよね。早起きするといいことがあるよ、という。まあ確かに、活動し始める時間が早まれば早まるほど時間が有効活用できる気がしてきますね。起きられればね。
一時期、「朝活」なんて言葉もよく聞きました。朝日を浴びながら(もしくは日の出を見ながら)、自分のやりたいことにしばし没頭する。自分だけに使える、贅沢な時間。最高ですね。
起きれない
さて、私の場合、まず起きれない。これですね。習慣的に早起きなんてできません。幼稚園の頃から遅刻ギリギリ、夏休みのラジオ体操は一度も行ったことがない、部活の朝練には参加しないという圧倒的な意識の低さで20うん年生きてまいりました。
早起きしても、あまりいいことがなかった
まず、私の中での早起きの定義は、7時30分よりも前に起きるということです。そんなの普通じゃん!というツッコミは一切受け付けません。
現在は、配偶者と生活しているので、彼の出勤の準備諸々で一応7時台に起きてます。こら、無駄な言い訳とか言うな。
ともかく、私の中では早起きの部類に入ります。6時台に起きようものなら奇跡です。ほっとくと普段は10時くらいまで寝てしまいます。
さぞかし素晴らしい朝を迎えていることでしょう
さて、現在は平日に限り7時台に起きている折田げこ、仕事に行くわけでもないからさぞかしすがすがしい朝を過ごしているかと思いきや、全然そんなことないです。悲しきかな、圧倒的な眠気で辛い時間を過ごすだけになってしまっています。
何をしようにも、とにかく頭が動かない。ぼーっとしていて、何もできない。
せっかく起きたのに全く意味がないです。むしろ、一日中これが続くので、むしろ逆効果なんじゃないかとすら思ってしまいます。
昼寝しようにも眠れない
朝一度起きて、それなりにやることやって、しんどいからさて少し休ませてもらうか…と布団に入るのですが、今度は眠れない。体はしんどい、頭は動かない、なのに眠れない。
そして、なぜか動悸がする。なんなんだこれ。全く休息にならないじゃないか。同じような症状経験したことある方いませんか?別に内臓が悪いとかじゃないんですよ。完全に心因性のやつですね。困っちゃうなあ。早起きしたら全くいいことないじゃんね。
太陽の光を浴びるのは大事
ただ、早起きしようがしまいが、太陽の光を浴びることはうつに対してものすごく効果的でした。私の場合ですが。
そういう治療法もあるみたいです。光療法って呼ばれてます。なんか、名前は宗教じみてますね。入院中はこれやってました。患者は病棟の外には出られないので、太陽の代わりに蛍光灯の光浴びてました。なんか、光療法専用のやつがあるみたいです。
話は多少脱線しましたが、とにかく光を浴びるのは効果的です。下手な薬より効くんじゃないか。
本来は朝浴びるべきなのですが、正直朝辛い。起きれない。そんな元気ない。そんな時も、昼からでもいいからカーテン開けて、布団の中でぼーっとしてたりします。曇りや雨の日も、とりあえず動ける時にカーテン開ける。
もし、家族などの協力が得られるなら、朝、起こさなくてもいいから朝カーテンだけでも開けてもらってみてください。試す価値はあると思います。
もちろん、体調みて、医師に相談しつつやってくださいね。折田げこには効果がありましたが、万人に保証するものではありません。何かあっても責任負えませんので悪しからず。
まとめ
- 朝は辛い
- 朝は辛い
- 起きれない
- 無理やり起きてもいいことない
- 朝は辛い
- 辛いけど、光は浴びたほうがいい
頑張ったら早起きも習慣にできるのかな。