保険証の手続きは最優先でするべきだと身につまされた話

寒くなってくると起きるのが億劫ですね。やっと13時に起き上がった折田げこです。

私は先日、結婚したことで夫の扶養に入ることになったのですが、ついつい諸々の手続きを後回しにしてしまい、保険証を貰っていなかったのです。

保険証を持たずに病院にかかれば、当然、医療費は全額自己負担で請求されますよね。新しい保険証があれば差額が戻ってくるとはいえ、会計時には面食らいました。

何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、もう言葉の通りです（笑）

私の場合、自立支援医療制度を利用しているので、医療費は現在、1割自己負担です。それが全額負担になるということですから、単純に請求額がいつもの10倍になるということです…（3割負担の方ならば、大体いつもの3倍の額が請求されます）。

もちろん、保険証がもらえたら、差額分は戻ってくるのですが、一旦窓口で全額支払わないといけないのはキツイ。クレカ切りましたよ…。

そして、返金のためにまた手続きするのも二度手間です。特にこれからの季節、体調も下り坂。限りある体力を温存したい私にとっては、こういう手続きってかなりの負担になるんですよね…。

それにしても、5000円の医療費が50000円になるわけですから、恐ろしいですね。ゼロ１つの破壊力たるや。

そんなわけで、さなざまな転機に諸々の手続きはつきものです。

私の場合は結婚で、年金や税金、健康保険の扶養がかわりました。あとは、氏名も変わりましたので、それらの手続きをしなければならなかったわけです。

名前が変わるから、身分証の手続きが最優先だな〜と、運転免許証の変更を先にして、家でぐったりしていたわけですが、保険証の方がよっぽど大事だと思いました。

後から考えると、銀行口座やらクレカやらって、変更前の氏名で使っててもすぐに問題になることってあんまりないですよね…。

税金や年金とかも、年末調整や確定申告とかで手続きできるので、あわててしなくても大丈夫そうです。仮に、何か問題が起こったとしても、よっぽどのことがなければ高額な負担をしなければならないとか、そういった事態にはならないはず。

私が最優先で手続きしなければならなかったのは健康保険だったのですね。

もちろん、不利益を被らないためにも、すぐに手続きするに越したことはないですよ。

普段から使っている保険証。ありがたみが身にしみたこの頃です。

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