意識低い結婚式準備② 人生で最高のコミュ力
最近、首都圏では雪が降って大変なことになっていますね。私は雪国出身ですが、雪への備えがない場所での積雪ってしんどいだろうな、と思います。ノーマルタイヤじゃ話にならないし。今までは融雪装置を恨みこそすれ感謝などしたことはありませんでしたが、若干その存在理由がわかったような気がします。融雪装置なんぞで対応するレベルの雪国、特定されそうですね。
さて、今回は、
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これらの記事の続きです。具体的にどんなことをしているのかを書いていきます。
① 料理はけちるな
式挙げるだけなら10万円30分ですむはずでしたが、そんな甘い世界ではなかった。当初は本当に10万円30分で済ませるつもりでした。それだけで済むなら何も考えなくていい、ただ前後日帰省して少々の時間を耐えれば義理は果たせる、そんな幻想を見ていたときもありました。しかし世の中、そこまで甘くはないですね。どうしても、披露宴がセットになってくるわけです。
先手を打っといてよかった。あらかじめ親兄弟だけでやることにして大正解でした。準備や片づけなど、最低限で済みます。
そんなわけで、意識低い感じで結婚式準備してますが、来てくださる方には失礼があってはならないという考えの元、進行などを考えたわけです。わざわざ休日つぶしてまで来てくださる方々に対して、私たちは何ができるか、何をすべきか。自分が呼ばれたとして、どうなってると嬉しいか。
ぶっちゃけ、他人の結婚式でなんか出し物とか見ててもしょうがないですよね。いや、私は他人の結婚式とか呼ばれない出席した経験がないのですが、これまでの人生振り返りムービー!とかやられてもなんか別に…ってなりそう。友人ならまだしも、血縁とかそういうだけで出席させられる者の気持ちにもなれよ。そんな感じで、無駄な演出や、出席者に負担を強いるような余興なんかは無しにしました。
うまい飯を食べて帰ってもらう。これに尽きると思いましたね。そんなわけで、料理は問答無用で式場で用意してあるやつの一番高いやつにしておきました。
② 立っているものは義親でも使え
最初から散々言ってる通り、私は出席者の方々に失礼のない、納得してもらえる式になればあとは何でもいいと思ってました。そして一番満足してほしいと思うのが、義理の両親(特に母親)。そもそも、義理の両親たっての希望でやることになった結婚式、どうせなら全部気がすむまでやってほしい。
実際問題、私たち夫婦は地元から遠く離れているところに住んでおり、そう何回も打ち合わせなんかのために帰省できない。当日の流れ、どのプランにするかとか、大まかなことは決められても、実際会場とかよく見て考えなきゃいけない細かいところまでは手が回らない状態です。
そんなわけで、細かいところは全部、義母に丸投げしました。メールで連絡取りながら、基本的に「わー!!ありがとうございます!!」って感じです。
③ 衣装どうしよう
おそらく大多数の花嫁たちが頭を悩ませ、夢を膨らませる衣装選び。私はというとなんかもうどれでもいい、という感じ。和装だったのですが、いくつか出してもらってかぶせてもらって、「どれが好きですか?」みたいな感じで、なんかどれも立派な衣装なのでどれでもいい。
そんなわけで、「お義母さんが着られるならどっちがいいですかね?お義母さんに選んでもらえると嬉しいです!!」的な感じからの、「やっぱりそうですよね!あっちのあんな感じも素敵ですけど、こっちのほうが云々」みたいな感じで、「あくまで自分が選んでいるが、意見をふんだんに取り入れている」感を全力で出すことに注力しました。今までの人生でありえないくらいのコミュ力を発揮しましたね。
まとめ
結婚式をやりたがっている人に全面的に任せるのが吉。そんなわけで、次回は結婚式に対する意識みたいなのを書けたらいいなと思います。もう準備編で書くこと無くなってしまった。