人生全てネタ

普通を普通にできない人が、普通について納得できるよう考えていくブログ。当たり前ができない人の、生活のための努力と諦め。もうすぐ三十路になります。

意識低い結婚式準備① やらない選択肢がなくなったそのときに

以前、こんな記事を書きました。

lifeisjustafiction.hatenablog.com

現在挙式に向けて、ゆるゆると準備を進めております。その過程を書いてみるので箸休めになれば。

 

とにかく先手必勝

あーーーーー式やらない選択肢はもうないなと覚悟を決めた時、「いかに回避するか」よりも「いかに自分の出来る範囲でやるか」に考えを切り替えました。そもそも、私達夫婦にとって結婚式をやる意味は、暴力的な言い方をすると私達が今後生きていく上でお世話になりたい人たち(両親界隈)を納得させるためです。その方々が挙式を望むので、やる(ここら辺のことは上に紹介した記事に書きました)。望み通りにやるのが理想的ですが、その形式や規模を出来るだけ負担の少ないものにするために、具体的な内容の話になる前に、「こんな形ならできる」というものを先に提案したんですね。

わたしの提案としては、

  • 親兄弟だけの少人数でやりたい(わたしの親戚は遠方に住んでいるし、人数が増えると経済的・肉体、精神的負担がでかい)
  • 神前式でやりたい(バージンロードーーーとかケーキ入刀〜〜!みたいなのは個人的に好かない)(安価で済むという噂を聞いた)

まあ、この形でなくても、やれと言われたようにはやりますが、どうせやるなら負担を最小限にし、お互いが納得した形にしたい。意識低いにしても、全くの投げやり感満載な感じだと、せっかく式を望んでくれたりする人たちにやっぱり失礼ですから。そんなわけで、まず、「こんな感じで考えてるんですけどどうですかね?」と打診してみたわけです。

 

事態は一気に動き出す

個人的なイメージでは、式の話を提案したのが昨年の秋でしたから、まあのーーんびり準備するとして一年後くらいにやればいいよねくらいに考えてましたが、事態は急変。なんか、気づいたら式場も日程も決まってました。某所で義両親とばったり会ったのがきっかけで。いやーびびったね。その場で契約済んじゃったよ。これで後戻りはできませんね。

まあやるんならさっさとやってしまった方がいいのかもしれない。ずっと結婚式のことで頭悩ませたくないし。

世の新郎新婦たち、どうやって準備とか進めてんだろうなあ。一年がかりとかが普通で、それでもぎりぎりみたいな話を巷で聞くんだけど、何してるんだろ…

(と思ったのもつかの間であった。具体的な準備は次の記事で書きます)

 

結論:思惑通りお互いやりたい放題

現在、いろいろと準備を進めているところですが、私は経費削減のために動き、配偶者は挨拶の言葉以外丸投げ、義理実家は当日を楽しみに地元界隈に手を回し、実家は放置(もしかしたら当日来れないかもとか言ってる)という感じで、各々好き放題やっている状態。結婚式、やりたくないならないなりに、適当なところに落ち着きそうです。