人生全てネタ

普通を普通にできない人が、普通について納得できるよう考えていくブログ。当たり前ができない人の、生活のための努力と諦め。もうすぐ三十路になります。

通院してるとまともに働けないと思った話

こんにちは。折田げこです。私は現在、4週間に一度のペースで通院しています。薬をもらうためです。精神科の薬は、一度に処方できる薬の量が決まっているため、定期的に診察を受けなければならないのです。

 

毎月一回、平日が潰れる

冒頭に書いた通り、私が健康を維持するためには服薬が欠かせません。そして、その薬は、精神科医の処方箋が無ければ手に入れることができません。

また、薬剤の種類によっては、30日分しか出せないものもあり、定期的に通院しなければならないのです。

病院は基本的に平日と土曜日しかやっていません。夕方には閉まってしまうので、仕事帰りに寄るかーなんてこともできないわけです。

多くの人が土曜日に受診することになると思いますが、私の場合、そのためには主治医を変更しなければならなくなります。

仕事のためならやむなしといったところですが、医師にも相性の良し悪しがあります。合わない医師に診察してもらっても、治療効果がうまく得られない可能性も考えられるのです。

平日に仕事を休むって、普通に働いていたら難しいですよね。そもそも、勤め始めて6ヶ月たたなければ、有給が取れない。長いこと勤めてても、有給取りづらい職場、ありますよね…

 

とにかく長い

今私が通う病院は、予約をしていてもとにかく待たされます。9時半の予約で診察が11時半とかざらです。そもそも、外来は予約しないと診てもらえません。

待たされるのが嫌なので、今日は朝一番、8時半に行きました。受付のお姉さんたちにおっさんが絡んでいました。精神科ではよくある光景です。

診察を受けて、検査をして、その後の診察を待っていると、12時を回ります。病院にもよりますが、とにかく時間がかかるのです。

そして、ずっと病院にいると体力持ってかれます。家に帰る頃にはぐったりです。

げこは甘えと言われようが何だろうが、体力がないので、しばらく横にならないと動けるようになりません。

通院は必要なのですが、同時に通院はストレスにもなるわけです。

 

まとめ

  • 処方された薬によっては毎月の通院が必要
  • 毎月の通院が働く上で大きな負担になる
  • 毎月の通院が身体、精神両方のストレスにもなる

たった月に一度とはいえ、一年で12日。有給休暇は半年勤めてやっと10日もらえることを考えると、大きな負担になります。

自由にシフト組める職種やアルバイトとかならまだしも、カレンダーどおりの勤務の会社に勤めるのは難しくなってしまうんじゃないか…と思った次第です。

お読みいただきありがとうございました。