人生全てネタ

普通を普通にできない人が、普通について納得できるよう考えていくブログ。当たり前ができない人の、生活のための努力と諦め。もうすぐ三十路になります。

双極性障害Ⅱ型とADHD

はじめのエントリ

http://lifeisjustafiction.hatenablog.com/entry/2017/11/27/094623

でも書いたと思いますが、改めて、私の診断について書いておこうかと思います。

 

双極性障害Ⅱ型

そうきょくせいしょうがいにがた。

うつ病」に比べてあまり聞きなれない言葉ですね。誤解を恐れず言えば躁鬱病です。そして、「うつ病」は治りますが、「双極性障害」は治りません。寛解はします。回復しても、生活習慣や人によってはお薬などでコントロールしないと再発します。

とまあ、病気についてのさらに専門的な話は専門家にお任せするとして、この病気やってる感想を箇条書きにしてみます。

  • 基本的に常にだるい
  • 体調が悪いともっとだるくなる
  • 暑さとか寒さに弱い
  • たまに一瞬だけ元気になるが、まただるくなる

まあ要するに、だるいってことです。躁鬱病と言いましたが、私の場合は常に鬱、疲れている状態。たまに元気っぽくなる時が躁?そうなの?

以前入院した時は鬱なんだけど衝動性が強くて、混合状態(躁鬱が混じった状態)だったのかな?と思います。

今まで躁状態ぽいことを自覚したことはないです。一度でいいからハイパーアクティブ状態になってみたい。

 

 

ADHD傾向強め

注意欠陥・多動性障害。最近耳に入りやすくなってきた言葉ですね。

英語ではattention deficit hyperactivity disorder、まあそのままの意味ですね。頭文字をとってADHDと呼ばれています。

見出しに「傾向」と書いたのは、正確には医師の診断が下りていないからです。しかし、心理検査等から、ADHD傾向が強めだということで、それ用の薬を処方してもらっています。

専門的なことは専門家にお任せするとして、私の感想。

  • 友達ができない(別にいじめられるわけではない)
  • 特に女友達ができない(なんか浮いちゃう)
  • 忘れ物が多い
  • 片付けができない
  • いつも時間や締め切りギリギリ、もしくは間に合わない

挙げたらキリがないくらい、「いわゆるADHD」なところが思い当たるわけです。まあ、誰しも傾向は多少なりともあるものなのですが、一番腑に落ちた(諦めがついた)のは友達ができないということ。

ADHDは男性に多いのですが、その実症状がマイルドなだけで女性にもそれなりにいるんじゃないか、ということだそうで。

男性よりもマイルドな分、学校とかで問題児扱いされることもあまりないのですが、なんというか私の感想としてはとにかく生きにくい

なんか周りから浮いちゃう。なんで?たぶん悪いことはしていないんだけど。

 

現在飲んでるお薬

こんな感じです。それぞれの薬レポはまた別の記事で書きたいと思います。

とりあえず、精神科で処方される薬で一番効くのは睡眠薬と鎮痛剤だと思っています(笑)